Misfit Ray活用事例とウェアラブルについて思うこと
ウェアラブル・活動量計。これまで色々試してきたけど、最終的にMisfit Rayに落ち着いた。
MISFIT 活動量計 RAY ローズゴールド / ブラックスポーツバンド 【日本正規代理店品】
- 出版社/メーカー: MISFIT WEARABLE
- 発売日: 2016/05/27
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
何と言っても、防水・長期連続使用可能、というのがいい*1。
普通の活動量計として以外にこんな使い方をしているけどすごい便利。
各種SNSの通知
電話・LINE・Facebook Messengerなどよく使うSNSなどサービスの通知を本体の振動と色で通知をすることができる。使ってないけど、他にもSkype・WeChat・Viber・WhatsUp・Gmailなどの通知も可能。
スマートウォッチのように、通知の内容までは確認することは出来ないけど、仕事中などすぐにはスマートフォンを見ることができない場面で、人に気付かれずに通知を受け取ることができるのは便利だと思う。
他アプリとの連携
普段使う「Misfit」アプリとは別にある、「Misfit Link」というアプリを利用することで、Rayをトリガーにして簡単な操作をすることが可能。
例えば、音楽の再生・一時停止や、リモートシャッターとしての機能など。
自分は、IFTTTと連携させて、Hueの電源offスイッチとして活用させている。
IFTTTを活用する場合は、Misfit LinkとIFTTT側の両方から設定が必要で、まずはMisfit LinkのアプリからMisfit RayとIFTTT(IF)との連携設定をする。
そして、IFTTTからは、Flash buttonを3回押す(Misfit Shine 2も似た機能が使えるので「ボタン」となっている)と、Hueのすべての電源をoffにするというレシピアプレット*2をつくってあげれば、完成。
iPhoneのドックにHueの電源offのショートカットはつけているけど、もうベッドに入ってしまった時などいちいちiPhone探すのも面倒なので、Rayを3回叩いて電気消せるのは地味に便利。
案外活動量とか見てない
実際のところあまりどれだけ歩いたとか寝たとか見てなくて(いちいち同期すんの面倒だし)、Rayは最早SNSの通知デバイスとHueの電源offにするデバイスとしての活躍場面の方が多い気がする。
実際、この手のデバイスを人に説明する際も、「そんなの(活動量)がわかるんだー。で、それで?」となってしまって、活動量がわかる、という機能そのものに対するメリットって感じられにくいのかもしれない。
活動量がわかる、蓄積されるは最早どのデバイスにもできるので、蓄積されたデータを健康のためのアドバイスに活用したり、入眠・起床の判定をトリガーにして、他のデバイスの操作と組み合わせたり(目が覚めたら電気が点くとか)すると、ウェアラブル端末ってもっと便利になるんじゃないだろうか。
ウェアラブルますます身近で便利なものになっていってほしい。
電池がコンビニとかで売っていない電池なので、買い置き必須です。特に通知機能を使っていると電池の減り早くなります。あー今日歩いたなーどれぐらい歩いたんだろーという時に限って電池なくなってます。辛い。
ちなみに一度に使う電池は3つなのですが、10個パックです。少しいけてない。
*1:Shine時代から、Misfitユーザーですが、Shineが出た時はFitbit OneとかJawbone Upなど、1日そこらで電池が切れたり、防水でなかったりといろいろ行き届かないところが多かったのでShineが発売された時はかなり驚いた。防水なんて最近だと最早マストだけどね。
*2:追記:最近はレシピって言わないらしい。知らなかった。